相浦缶詰のスタンダードな鯖缶「さば水煮」を食レポしてみた。【5つ星評価、味】

相浦缶詰 さば水煮

相浦缶詰のさば水煮缶!

今回は相浦缶詰から質素な水煮缶を紹介です。

見た目も落ち着いていて、お値段も170~200円程度となかなか庶民的。「国産原料使用」と銘打っていますが、日本で獲れたサバをマレーシアの拠点で詰めているようです。タイランドフィッシャリーと同じ感じですね。

相浦缶詰 さば水煮
相浦缶詰 さば水煮

では早速開封作業に入ります。蓋を開けてみると、なみなみに注がれた煮汁とともに無骨な佇まいのサバの身が。掬ってみると非常に噛み応えがありそうです。

実際の味は、煮汁の塩加減も程よく効いていて、サバの身も煮汁をしっかり吸ってよくほぐれていました。成分表では食塩相当量が2.2gと高めなんですが、味加減として体感では1.1~1.5g程な感じでした。

相浦缶詰 さば水煮
相浦缶詰 さば水煮
価格帯(安⇔高)
(2.0)
ボリューム
(3.0)
さばの身
(4.0)
塩味(薄⇔濃)
(3.0)
総合評価
(3.0)

赤羽(Akabane)

味のバランスもとれていて、サバの身も水煮汁をしっかり染み込ませていて食感がグッド。ただフタが固くて開けづらかったのが惜しいポイントでしたね。