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Amazonの大特価セール「Cyber Monday(サイバーマンデー) 2018」
私も月に一回はお世話になるAmazon(アマゾン)さん。言わずもがな、サプリ系からガジェット系まで欲しいものが何でも揃っているネットの巨大倉庫であります。2018年は12/7(金)18:00~12/11(火)01:59の期間中、Amazonのサイバーマンデーが開催される(#1)ということで..
「Echo dot(エコードット)」を購入してみた。
折角なので『Amazon echo dot(エコードット)』を購入してみました。「アレクサ!○○して!」で有名なやつですね。
この子、参考価格が5980円なんですが、セール中の今ならたったの3240円という衝撃価格。とは言うものの、安かろう悪かろうでは意味がないので、今回はAlexa(アレクサ)さんのお手並み拝見といこうと思います。
早速開封してみると、中身はこんな感じ。楕円柱状のお馴染みの機器に、電源プラグ、取扱説明書が同梱されておりました。セットアップについては、他に懇切丁寧に説明してくださっているブログがたくさんありますので、省略します。詳しくは「echo dot セットアップ」で検索!(Echo用のアプリをインストール&設定してWi-fi環境に接続するだけ)
セットアップという大事な部分を割愛して電源プラグを差し込むところまできました。ここでようやく待望の一言。
赤羽(Akabane)
Alexa(アレクサ)
やはり初めてだと感動はありましたね。ただ、これだけが目的なら愛しのSiriだけでも十分だったはず。私が今回Alexaを家に招いた最大の理由は、部屋の照明との連動です。何を隠そう、Alexaは私の部屋の「Philips Hue(フィリップスヒュー)」と接続して連携が可能なんですね。
Echo dotとHueの接続方法もアプリからすぐできるので割愛しまして、今回は使ってみての感想や得られたメリットをつらつら書いていこうと思います。
究極のコラボ『Echo dot』×『Philips Hue』
まずこのコラボによってできることをザックリ挙げてみます。
- 音声で点灯/消灯が操作可能!
- 音声でライトの明るさも操作可能!
- 音声でライトの色も変更可能!(赤、青、白熱灯!など様々)
これだけでもかなり便利ではないでしょうか。私もこれまでは専用のスイッチ、或いはスマホアプリから操作して調整しておりましたが、この手間が一気に省けるのだから素晴らしく快適です。
ただ、もちろん二日程使ってみると改善点も少し見えてきました。ザっと挙げると次のようなものです。
- 音声認識が完全でなく長い単語などは聞き取ってくれないことも
- 表現によっては理解してくれないことも(〇電気、照明、×明かり)
- 音声認識から実行まで2~3秒はかかる
全体的に“認識”に関する改善点が多い気がしましたね。例えばHueの電球では「シーン」といって、電球の色や明るさをあらかじめ設定しておいたものに瞬時に変えられる機能があるのですが、次のように喋りかけてみても上手く理解してくれませんでした。
赤羽(Akabane)
Alexa(アレクサ)
後はせっかち過ぎるかと思いますが、音声認識から2~3秒ほど照明操作にラグがあること。個人的には気にならないのですが、「電気を消して!」と言い残し部屋をあとにした時、本当に消えたのかなぁ?と気になってしまうことがあるかもしれないかと。
打開策、赤羽の使い方例
最後に上で挙げた改善点を補う方法や、私の使い方例を紹介して締めくくりにしたいと思います。まず是非とも活用してほしい機能はコレです。
この「定型アクション」は、決めておいたセリフを音声で伝えることで、そのセリフに紐づいたアクションが同時に実行されるという優れもの。例えば私は次のような定型アクションを作ってみました。
赤羽(Akabane)
Alexa(アレクサ)
私は寝る前にゆっくり瞑想をしてから布団に入るので、夜間照明をワンクッション挟みます。セリフはカスタムでも設定できますが、何だか貴族になった気分です。この辺りはお好みで。
ということで、改善点として挙がっていた「認識が完璧でなくてシーン毎に変更ができない!」という悩みは「定型アクション」で解決できます。これはかなり便利なのでぜひ活用したいところですね。
赤羽(Akabane)
再現に必要な機材はこちら(ヒューはスターターセットがお買い得)
参考文献&引用
#1 Amazon 『サイバーマンデー』2018年12月10日アクセス。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC/b?ie=UTF8&node=3959621051