赤羽(Akabane)
目次
カフェインの覚醒効果を自在に操れ!入力して一目でわかる「Coffee Kick Calculator」の使い方
コーヒーが仕事の最適なお供!なんて方も結構いらっしゃるんではないかと思います。ですが、一日の中で上手くコントロールして飲まないと、集中したい時にドッと疲れが押し寄せてくる..なんてことになり兼ねません。
ということで、ここからは【簡単に一目で分かる!】がウリの便利ツールを見ていきましょう。
入力のひと手間だけ!一目で簡単にコーヒーの集中力ブースト効果を管理できる「Coffee Kick Calculator」
今回紹介するのは、オムニカリキュレーターが作成した「Coffee Kick Calculator(コーヒーキックカリキュレーター, #1)」というツールで、たった1分程度で終わる入力作業から一日のカフェイン覚醒効果がすぐ分かる優れモノです。
では早速使い方を6つのステップに分けて見ていきましょう。
1. 昨晩、何時間くらい睡眠がとれたか?を入力する
まずは一番上の「How long have you slept?(何時間眠れましたか?)」という質問に答えましょう。数字は睡眠時間を表していて、「8 hours or more」は8時間以上、「a sleepless night」は全然眠れなかった、となります。
2. 起床時間を入力する
次に「Wake up time(起床時間)」も入力していきます。ここは特に言う事はありませんね。
3. グラフでどの項目を見たいか?を3つの選択肢から選ぶ
そしてドロップダウンリストから、チェックしたい項目を一つ選びます。ここでは大きく3つの項目があります。
- 覚醒レベル(Alertness):起床後は最も覚醒レベルが高くなっている。集中力が高いほど、このグラフも高くなる
- 反応までの時間(Response Time):刺激に対して反応するまでにどのくらい時間がかかるか?を表している。集中力が低いほどこのグラフは高くなる
- 反応スピード(Reaction Speed):反応の速度を表している。集中力が高いほどこのグラフは高くなる
個人的には、%表記で分かり易い「覚醒レベル」でいいのでは?と思いますが、この辺りはお好みで選んでください。
4. 消費したカフェイン飲料を選ぶ
最後にその日に飲んだ、もしくは飲む予定のカフェイン飲料のデータを入力していきます。上から「摂取時間(Time)」「飲料の種類(Drink Type)」「摂取量(Volume)」ですね。
飲料の種類には、色んなコーヒーの種類はもちろん、エナジードリンクやコーラもあって結構充実しています。量の設定も、カップ単位だけじゃなくてミリリットルやリットル単位も選べるので融通が利きます。
5. カフェインの項目は最大5個まで現れる
以上で手順は終わりですが、カフェインの項目欄は最大5個まで現れます。ここは実際の図で見てみるとこんな感じです。
要は「Caffeine drink #1」を入力したら次に「Caffeine drink #2」が現れて、ずっと記入していくと「Caffeine drink #5」まで出てくるということですね。
6. カフェインを必要なだけ入力したら下のグラフを見る
一通り入力が終わったら、下のほうにあるこんなグラフをチェックします。
このグラフは、これまで入力してきた項目の数字をいじれば自動で変わっていくので、色々いじってみて最適なスケジュールを見つけてみるとよろしいかと思います。
また他にも、カフェインの量が科学的に安全な量とされる「一日400mg」を超えていたら、警告が表示されるようになったりしてナイスです。エスプレッソみたいに濃いコーヒーだと数杯であっという間に超えますね..。
赤羽(Akabane)
関連記事はこちらをどうぞ

参考文献&引用
#1 Omni Calculator. Coffee Kick Calculator. accessed on 22nd Oct 2019.