【衝撃の事実】室内で働くインドアワーカーの9割はビタミンDが足りていない!【日光を浴びよう】

2019年4月5日バイオフィリア, 快眠テクニック& グッズ, 栄養成分、物質, 考察編


当ブログイチオシの栄養素「ビタミンD」

ビタミンD 死亡リスク 低下

ビタミンDといえば、すっかり当ブログイチオシのサプリメントの一つですね。昔はそれ程重視されていた栄養素ではなかったのですが、最近の名誉挽回っぷりは目を見張るものがあります。ザっと挙げてもこんな感じです。

 

 

何でも、骨の生成(カルシウム)を助けるだけではなくて、免疫機能を整えたり脳内物質と深く関わっていたりして、とにかく人間が生きていく上で欠かせない栄養の一つなんだとか。

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赤羽(Akabane)

そんな超重要な栄養が足りてないって…まずくないか??、、

 

 

室内ワーカーの9割はビタミンD不足?!

そんな中、2017年に発表された系統的レビュー(#1)は、71もの研究をかき集め53345人を調べた結果、残酷な答えに辿り着きました。室内ワーカーの約90%がビタミンD不足だったことがわかったのです。

とはいえこれは納得せざるを得ない結果でして、一日に合成されるビタミンDの90%は太陽の光を受けて肌で合成している(#2)んですね。食べ物からも摂取できるんですが、その割合は段違い。となるとオフィスワーカー(室内ワーカー)たちがビタミンDになるのは必然でしょう。

実際に研究内では職業別にどのくらいビタミンDが足りていないのか?を出してくれていまして、その結果は、

 

  • インドアワーカーのおよそ90%がビタミンD不足or欠乏だった
  • アウトドアワーカーは対して75%が不足or欠乏だった
  • シフトワーカーの80%がビタミンD欠乏
  • ヘルスケアの学生の72%がビタミンD欠乏
  • 医療系の学生の65%がビタミンD欠乏
  • その他、ヘルスケアに従事するナースや専門医でも40%ほどがビタミンD欠乏

 

とのこと。見たところ、現代に生きる大多数の人はビタミンDが足りてない!と言っても過言ではない様子です。ヘルスケアに従事する人たちでさえ、ビタミンD不足にはケアが行き届いてないというのも面白いですね。

ちなみに、上記の結果では「不足」と「欠乏」で微妙に表現を使い分けているのですが、次のような区別があります。

ビタミンD欠乏は血清25-(OH)D < 50nmol/Lを指し、ビタミンD不足は50nmol/L < 血清25-(OH)D < 75nmol/Lを指す。

簡単に言うと、ビタミンD欠乏のほうが深刻で、体内のビタミンDが少なすぎるぞ!ということです。

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赤羽(Akabane)

何はともあれ、これを読んでくれている皆さんの多くもビタミンD不足になっている可能性があります。日中あまり外にいない場合は恐らくビタミンD不足。今のところ目立った副作用も報告されておりませんし、メリットのほうが大きいのでビタミンDサプリで補うべし、です。具体的な摂取量は以下をザっと見していただければと。

 

参考文献&引用

#1 Sowah D, Fan X, Dennett L, Hagtvedt R, Straube S,”Vitamin D levels and deficiency with different occupations: a systematic review“,BMC Public Health,17(1):519,2017.

#2 Holick MF. “Vitamin D deficiency.” N Engl J Med. 2007;357(3):266–281.