赤羽(Akabane)
目次
私のお嫁さん、EchoシリーズのAmazon Alexa
過去に「Amazonの『Echo dot(エコードット)』を購入しました!」みたいな話を書きましたが、その時はアレクサアプリをスマート電球と連携させて快適な睡眠環境を作る方法を紹介しました。連携させたい!という方はまず以下からご覧いただくとよろしいかと。

嗚呼、素晴らしき哉、このAI
では早速簡単な流れを書いていきます。Amazon AlexaアプリとEchoシリーズの連携設定はもうできているものとして、以下の手順でアプリ内を進みます。
- Amazon Alexaアプリを開く
- 左上のハンバーガーメニューを押す
- 「定型アクション」をタップ
するとアレクサの実行条件と発動するアクションが決められる画面になると思います。ここで、
こんな風に設定してみます。Amazon Music(アマゾンミュージック)を提供元にして、『ネイチャーカフェ 川のせせらぎ』という素晴らしい音源が流れるようにアクションを追加するんですね。私の場合は前回紹介済みのスマート電球『Philips Hue(フィリップスヒュー)』も同じタイミングでいじっております。まとめると、
赤羽(Akabane)
(部屋の明かりが“就寝前照明”モードに)
(15分タイマー付きで川のせせらぎが流れる)
Alexa(アレクサ)
こんなやり取りに。たった一言、「アレクサ、眠い」と言うだけで一気に部屋は就寝準備モードになります。こうした「定型アクション」の機能はプログラミングやシステム構築で頻出の“トリガー(引き金)”の概念を踏襲していて非常に合理的なんですね。
- Aと言う
→1_1 A1が発動する
→1_2 A2が発動する
→1_3 A3が発動する…
そしてこの10~15分の間で、私は呼吸瞑想や全身的筋弛緩法の一環としてストレッチをやっております。すると徐々に体が入眠体制に入ってきて、スーッと睡眠に入ることができます。
ちなみに「どうして自然音を流すの?」という点については以下をザっとご覧になると納得できるかと思います。自然は視覚からだけでなく聴覚からも心身を落ち着かせてくれることが分かっているんですね。

「別に他のアプリで流せばいいんじゃない?」という点については、私も過去に自然音のアプリを使っていましたが、そうなると手動で操作する必要があったんですね。眠る前にデバイスの画面を見るとどうなるでしょう?..睡眠の質がガタ落ちです。
赤羽(Akabane)
再現に必要な機材はこちら(ヒューはスターターがお買い得)


