赤羽(Akabane)
今回は「最高級の鯖水煮缶を1年半熟成させてみたら…？」というお話です。
目次
【食レポ・画像】さば缶160種類を食したサバマニアが最高級の鯖缶味噌煮を1年半熟成させてみた結果…
結論から申し上げますと、煮汁のお味噌がサバ身の芯までしみ込んでいて、最高級に拍車がかかる逸品に変貌していました。
今回開封するサバ缶はこちら
今回開封した熟成缶はこちらのてっぺんの味噌煮缶！前回紹介していますが、熟成缶を育てる次いでにサバ缶を部屋のインテリアとして置いています。
1年半熟成の効果は…？
では1年半熟成の効果を画像と共に見ていきましょう。
総じて見た目の大きな変化は感じられませんでしたが、わずかにサバ身が煮汁を吸って濃い色になっているようにも見えます。これは前回1年熟成のサバ水煮缶で試したときとほぼ同じ印象ですね。
【食レポ・画像】さば缶150種類を食したサバマニアが最高級の鯖水煮缶を1年熟成させてみた結果…
では次に肝心な味わいの比較をば。この点は大きな違いが実感できました。まず煮汁のしみ込み具合が素晴らしく、身の芯までしっかり味が通っていました。加えて、サバの身は適度な噛み応えを保ちつつ、煮汁が浸透してまろやかな口当たりに。ジューシーでありながら食感も愉しめる、ステーキを食べているような感覚になりました。(温めないので冷たいですが)
総合評価はこうなりました
味の加久の屋 味わい鯖 味噌煮(1年半熟成版)
価格帯(安⇔高)
(5.0)
ボリューム
(5.0)
さばの身
(5.0)
味噌の風味
(4.5)
総合評価
(5.0)
購入時期と比べると大して評価に変わりはないですが、熟成缶の方がずっと美味しいと感じました。
赤羽(Akabane)
1年半と銘打っていますが、正確には1年10か月なので、ほぼ2年熟成です。あと2か月待てなかったのは賞味期限が怖かったからです(笑)まあ、もうすでに2か月くらい過ぎていたんですが…。次回は水煮缶できっかり2年熟成缶を食レポしたいと思います。
注意
筆者は問題ありませんでしたが、賞味期限を超えた熟成の際の責任は負いかねますので、その点はご了承ください！最高級の鯖味噌煮
ポチップ
関連記事はこちら
【食レポ・画像】さば缶150種類を食したサバマニアが最高級の鯖水煮缶を1年熟成させてみた結果…
全さば連も推薦！味の加久の屋の鯖缶「八戸漁港 味わい鯖 味噌煮」を食レポしてみた。【5つ星評価、味】
