信田缶詰のリッチな鯖缶『鯖の水煮』
今回紹介するのは信田缶詰からこちらの鯖缶。
「鯖の水煮」と何ともシンプルなタイトルに加えて、デザインもかなり洗練された印象を受けます。お値段は少々高めで400円ほど。それでは早速見ていきましょう。
蓋はツルっと取れやすかったですね。外観で他に気になったのが、栄養表記がない点。総カロリーやたんぱく質などの摂取量を計算している健康意識の高い方にはマイナスポイントでしょうか。
肝心の味はというと塩のパンチがとても効いており、そしてその鯖汁が鯖身といい具合に絡んでいて美味でした。味の好みではどちらかと言うと薄味派ですが、「たまにはパンチの効いた塩味も良いな」と思わせられる位上質な塩味。
ちなみに、前回紹介した同メーカーの水煮缶はこれよりも少し塩味が抑えられていました。同じメーカーで味の特色が変わるのは珍しい事です。
赤羽(Akabane)
ということで信田缶詰からちょっぴりリッチで洗練された水煮の紹介でした。ミニマルを求めるあまり栄養表記まで削ぎ落してしまったのでしょうか、個人的には表記があったほうが吉でしたが塩味濃いめ系の中でトップクラスの美味しさなのは間違いなし。