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今回食べる高ポリフェノールチョコたち!
さて、早速食レポといきます。。四つの「高ポリフェノール」チョコのカカオポリフェノール含有量と一緒に味のレポートもしていきます。勿論裏の栄養表記も一緒に見ていきましょう。
明治のチョコレート効果(カカオ95%)
- カカオポリフェノール含有量:2088mg(1箱当り)
- 12枚入り、一枚当り含有量174mg
森永のカレ・ド・ショコラ(カカオ88%)
- カカオポリフェノール含有量:2880mg(1箱当り)
- 18枚入、一枚当り含有量160mg
森永のカレ・ド・ショコラ(カカオ70%)
- カカオポリフェノール含有量:2260mg(1箱当り)
- 21枚入、一枚当り含有量108mg
森永のカレ・ド・ショコラ、ベネズエラビター(カカオ55%)
- カカオポリフェノール含有量:1710mg(1箱当り)
- 21枚入、一枚当り含有量82mg
食レポまとめ
結果
- カカオポリフェノールの%表示に応じてやっぱりカカオポリフェノール含有量も多くなっていた
- 裏の栄養表記を見るとどれも「砂糖」は含まれている
- エネルギー(kcal)は当たり前だがポリフェノール含有量で違いは殆んどなし
- カカオポリフェノール含有量が多いほど苦みが強かった
最近健康に良いと注目されているチョコレート
さて、市販の「高ポリフェノール」チョコにどのくらいカカオポリフェノールが入っているのかがわかったところで、これがどう健康に良いのか気になると思います。最近では「チョコレートを食べなさい」と推奨している医者もニュースでよく見かけます。昔からそう言う医者はいたのかもしれませんが、高まる健康ブームでチョコが脚光を浴びているのは確かみたいです。
例えば糖尿病の予防に繋がったり、脂肪の代謝を良くしてくれたり、という体に嬉しい効果は科学的にほぼ確実とまで証明されてます。ちなみにカカオポリフェノールを一日600mg摂り出したあたりからこの効果は顕著に表れたと報告されています。「チョコレート効果95%」を四枚食べればこのラインは超えます。
しかし市販のチョコで健康を目指す場合は、「砂糖」に気をつけましょう。いくら糖尿病予防になると言っても同時に砂糖を摂りすぎては本末転倒ですので・・。現状はカカオポリフェノール摂取に一番良いのが「カカオニブ」になりそうです。
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