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スマホやタブレットは寝室に持ちこむな!睡眠の質を上げるメディアデバイスとの付き合い方

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スマホやタブレットは寝室に持ちこむな!睡眠の質を上げるメディアデバイスとの付き合い方

寝室、ベッドの脇..おそらく大半の人が寝る場所付近にスマホを置いて寝ていることでしょう。

しかし、近年の研究によると、スマホやタブレットなどのデバイスは近くに置いているだけでもアウトかもしれないようです。

スマホやタブレットが寝室にあるだけでアウト?!

2017年に行われたメタ分析(#1)によると、どうやら端末機器は寝室にあるだけで我々の睡眠の質を損なう!とのことでした。

この研究は、メディアデバイス(携帯電話やタブレットなど)と睡眠の質の関係を調べていて、125,198名の子どもたち(6~20歳)を対象にしています。そして彼らがメディアを使用する頻度を調べて、ザっと以下のグループに分けたようです。

  • ノーアクセス…週3回未満~全く触らない
  • アクセス…週3回以上
  • 寝室で使う
  • 寝室にある(使ってはいない)

簡潔にまとめると、メディアデバイス使用頻度の有無を’週3’の境界線で分けて、更に寝室にデバイスがある/ないで違いを見たのですね。すると面白い結果が出ました。

寝室でメディアデバイスを’使う’と

結果
  • 睡眠不足になるリスクが2倍以上高まった(OR =2.17)
  • 睡眠の質低下のリスクは46%高まった(OR =1.46)
  • 日中にひどい眠気を感じるリスクは2.7倍だった(OR =2.72)

寝室にメディアデバイスが’あるだけ’で

結果
  • 睡眠不足になるリスクが79%高まった(OR =1.79)
  • 睡眠の質低下のリスクは53%高まった(OR =1.53)
  • 日中にひどい眠気を感じるリスクは2倍近く高まった(OR =2.27)

まとめると、寝室でスマホを使うと恐ろしく睡眠の質全般が下がってしまうようです。考えられる要因としては、寝室でダラダラスマホやタブレットをいじってしまうと、眠るタイミングが遅くなってしまったり、電子機器の発するブルーライトが入眠を著しく邪魔したりするというメカニズムが挙がっています。

しかし、今回の研究の肝はそこではありません。結果として睡眠の質低下は寝室にメディアデバイスがあるだけでも見られたというのです。つまり、寝室にテレビを置いたり、スマホを枕元に置くだけでもアウトである!と。これは単純にテレビやスマホなどの超刺激が手の届くところにあると、誘惑になったり、気になったりして眠りに専念できないという説が有力でしょうか。

まとめ

赤羽(Akabane)

結論は「睡眠の質を下げたくないなら寝室にデバイス機器は持ち込むな!」ということになりますが、この問題への具体的な対策としては、「If Then プランニング」をオススメしています。我々の快眠を祈って…。

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参考文献&引用

#1 Ben Carter,Philippa Rees,Lauren Hale,Darsharna Bhattacharjee,Mandar Paradkar,”A meta-analysis of the effect of media devices on sleep outcomes“,JAMA Pediatr. 2016 Dec 1; 170(12): 1202–1208.