【色はシルバーに】睡眠とストレスを測定するガジェット「Oura Ring(オーラリング)」が届いたのでレビューしてみた。

赤羽(Akabane)

今回は「Oura Ring(オーラリング)が届いたので開封&レビュー！」というお話です。

睡眠とストレスを測定するガジェット「Oura Ring(オーラリング)」が届いたのでレビューしてみた。

本題にあたって、まずは「Oura Ringって何？」という部分をおさらいしておきましょう。すでに過去記事を読んでくださっている方は飛ばしてしまっても構いません。

OURA RING オーラリング balance model (US7, シルバー)

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ポチップ

フィンランド発！睡眠とストレス、活動量計までついた次世代型&高性能リング

簡単にまとめると、Oura Ringは一日を通して睡眠やストレス度、活動量などを記録してくれるガジェット。他の類似ガジェットと違う点は大きく3つでしょうか。

記録してくれる項目が豊富(活動、睡眠、ストレス回復etc..)
計測には心拍変動を見ている(=より正確な数値を出せる)
まだ1件だが正確性を調査した研究が出ている(#2)

ちなみにこの1件の研究では「Oura Ringは睡眠ポリグラフィと比較して睡眠時間を96%正確に測定できている！」という結論が出ています。睡眠ポリグラフィは睡眠の質と量を測定するいわばゴールドスタンダードなので、これはすごい結果です。

2018年5月中旬注文→2019年1月末ようやく届いた！

といったところで本題です。約9ヶ月ほど待ち続けて、ようやく新型Oura Ringが到着しました。早速開封作業に入ります。

なかなかに洗練されたパッケージ。箱を更に広げていくと..

待望のリングが。そして同梱されているのは説明書、充電ケーブル、充電用ポットのみ。ちなみに私が注文したのは『Oura Ring #8 Balance Silver』でして、人気だったのか届くのが最後でした。

実際に装着してみるとこんな感じに。以前のゴツいシルエットは一新されてかなり洗練されたデザインになっております。充電は画像のように、ポットに置くだけで可能。白い光が点灯していれば“充電中”のサインとなります。

新型Oura Ringを早速使ってみた。

ということで最後に実際のアプリ上での挙動についてザックリ書いて締めたいと思います。

まずアプリをインストールして、Bluetoothにてリングとスマホを繋ぎます。次にアプリを立ち上げてみると、上掲のようなホーム画面が表示されます。測定分野は大きく「Readiness(回復)」「Sleep(睡眠)」「Activity(活動)」に分かれておりまして、それぞれザっと以下のような内容となります。

Readiness..心拍変動をもとに前日からの回復レベル
Sleep..睡眠ステージ(レム/ノンレム等)、安静時心拍数、睡眠時間など
Activity..一日の活動量や歩数、目標カロリー消費など

そしてそれぞれの詳細なデータは下部のタブより確認可能。とりあえず例として睡眠と回復の詳細データを表示してみます。

私は心拍変動が常に平均150ミリ秒を記録しているのですが、ここは人によってかなり違うみたいです。睡眠に関しては、自分が確保できていると思っていた睡眠時間よりちょっと短くて、この辺り新発見でした。

他にも睡眠時の浅い/深いの睡眠ステージや、睡眠の質、効率なんかも記録してくれまして、本当に睡眠に特化したガジェットだなぁとしみじみ。

赤羽(Akabane)

ということで新型Oura Ringのレビューでした。やはり実際に着けてデータを確認しているとなんだかワクワクしますね。個人的には「心拍変動」「睡眠時間」「回復度」「睡眠の質」「睡眠効率」あたりの数値がかなり参考になっております。気になっているかたは早め早めで是非にゲトってみてください。(届くまで時間がかかる)