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毎日3~4杯のコーヒーとお茶が糖尿病リスクを下げる!

コーヒー カフェイン カフェインレス 糖尿病

赤羽(Akabane)

今回は「コーヒーやお茶が糖尿病リスクを下げる!」というお話です。

 毎日のコーヒーとお茶は二型糖尿病のリスクを下げる!

2009年に発表されたメタ分析(#1)によると、毎日3~4杯のコーヒーやお茶で糖尿病発症リスクが低下することがわかりました。しかも、カフェインレスのものでも同様の効果が得られるみたいで、カフェインが体質に合わない方にもハッピーな報告ですね。以下は研究概要になります。

  • 18の関連研究を集めたメタ分析
  • 総参加者数457922人
  • コーヒー、お茶、カフェインレスコーヒーを飲む頻度を調査

コーヒーに関しては研究が豊富なおかげで、何杯飲むかによって細かく糖尿病リスクが分けられているようで、今後飲むべき量の良い目安になりますね。一方でカフェインレスやお茶は参考になる研究が少ないせいで、飲む量の目安は報告できず。結果は次のようになりました。

結果
  • コーヒーを一日3~4杯飲む人はあまり飲まない人より25%糖尿病リスクが低かった
  • コーヒーを一日6杯以上飲む人は全く飲まない人より40%ほど糖尿病リスクが低かった
  • カフェインレスコーヒーを一日3~4杯以上飲む人はそうでない人より36%糖尿病リスクが低かった
  • お茶を一日3~4杯以上飲む人はそうでない人より18%糖尿病リスクが低かった

以上から、コーヒーやお茶には糖尿病のリスクを下げる効果があると言えそうです。とはいっても今回集めた研究の質は高くないので「コーヒーやお茶のおかげで糖尿病リスクが下がったんだ!」とは一概に言い切れませんが…

ただしひとつ、その因果関係が明らかに表れている点がありまして、コーヒーを一日一杯増やすごとに糖尿病リスクが7%も下がるという結果が出ているのです。飲む量が増える毎に糖尿病リスクも下がったということは、コーヒーに糖尿病リスクを下げる効果がある!と考えてもよさそうですね。

結論として、毎日コーヒーやお茶を飲むことで良い健康効果が得られそうです。お茶に関しては、「緑茶を飲むと頭が良くなるかも!」「脳が若返るぞ」というものから「毎日緑茶を飲めば高血圧が改善する!」「緑茶で脂肪燃焼してダイエットだ!」なんていう研究まで様々な健康効果が実証されています。

そしてコーヒーについても、2017年の大規模なメタ分析によって「あらゆる生活習慣病のリスクを下げる効果アリ!」とお墨付きがでております。これは飲まない手はない。

赤羽(Akabane)

コーヒーやお茶は私も日頃から愛飲しています。コーヒーであればなるべくブラックで、余計なものが入っていない方が好ましいですね。
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参考文献&引用

#1 Rachel Huxley, Crystal Man Ying Lee, Federica Barzi,,”Coffee, Decaffeinated Coffee, and Tea Consumption in Relation to Incident Type 2 Diabetes Mellitus A Systematic Review With Meta-analysis“,Arch Intern Med,Vol.169,No.22,pp2053-2063,2009.